大学時代に宅建を取得し、本当に宅建を取得して良かったなと思うことが多々あります。就職して同期に差をつけたい。また、就職活動を有利に進めたいと思う意識高め大学生の背中を押すそんな内容になっています。
目次
- 時間がたっぷりある
- 価値のある資格
- 受かりやすい国家資格
以下の3選が理由に挙げられます。1つずつ解説していきます。
大学生の特徴は時間がたっぷりあることです。この時間は何に使っても問題はありません。
社会人になったら時間が無い。。。
このような先輩や大人の人を多く見てきたのではないでしょうか。
少なくとも社会人よりは時間のある大学生の間に、将来的に”宅建”の資格を習得したのであれば、大学生に勉強をし取得することをおすすめします。
- 時間のある大学生のうちに取得したほうが楽ですか?
- はいそのとおりです!
時間のある大学生のうちに挑戦すべき!
宅建は独占業務があり、価値のある資格です。
- 重要事項の説明
- 重要事項説明書への記名・押印
- 契約書(37条書面)への記名・押印
不動産の取引の中でこれらの業務は素人や宅建を持っていない社員では行うことができません。
必ず宅建士が行わなくてはならないのです。
また宅建士は、不動産を取り扱う会社においては
5人に1人は宅建士を雇い入れること!
と法律で定められており、不動産を取り扱う会社はのどから手が出てしまうほど、宅建士を欲しがっているのです。
独占業務がある資格は
- 独立しやすい
- 価値のある資格
- 高年収になりやすい
以上3点のメリットからかなりおすすめです。1つずつ解説していきます。
宅建は将来的に不動産業で独立したい人にとっては必須の資格です。
将来独立を視野に入れている人は、大学生のうちに取得したほうが、就職した後に業務に専念できます。
早くに一人前となることができるでしょう。
宅建は先ほども述べましたが、独占業務のある数少ない国が認める資格です。
つまり例えば重要事項の説明は誰でもできるわけではなく、宅建士しかできません。
宅建士以外行うと、法律に違反し罰則や罰金を受けることになるでしょう。
価値のある資格だということは十分にお分かりいただけたと思います。
高年収になりやすいです。
その理由は不動産業界においては、宅建士がいないと仕事ができないからです。
資格手当で毎月5000~3万円ほど給与が増えることや、昇格の条件い宅建士が必須であることが多いです。
大学生のうちに取得することは、早めに出世できることや、同期より数万円手取りが多くなるなど良いこと尽くしであることでしょう。
不動産業界の取引額の大きさも高年収につながっている理由の1つです。
合格率 令和元年 | 2年 | 3年 | 受験者数 令和3年度 | |
司法書士 | 4.39% | 5.17% | 5.14% | 11,925人 |
行政書士 | 11.48% | 10.72% | 11.18% | 47,870人 |
公認会計士 | 10.7% | 10.1% | 9.6% | 14,192人 |
社会保険労務士 | 6.6% | 6.4% | 7.9% | 34,845人 |
マンション管理士 | 8.2% | 8.6% | 9.9% | 12,520人 |
宅建士 | 17% | (10月)17.6%(12月)13.1% | (10月)17.9%(12月)15.6% | 234,714人 |
一般的な士業と言われる資格の合格率を比較しました。
- 合格率の高さ
- 多くの人がチャレンジしている
人気の高い資格だということがわかる!
昨年は23万人がチャレンジしており、その中でも合格率が高い人気の資格になります。
受かりやすく、価値のある資格として最もコスパの良い資格と言えるのではないでしょうか。
その中でも合格率が国家資格の中では15%と比較的合格率の高い宅建はおすすめの資格です。
わかるぞ!!
- 時間がたっぷりある
- 価値のある資格
- 受かりやすい国家資格
大学生のうちに宅建を取得したほうが良い理由についておわかりいただけましたか?
私も大学生のうちに宅建の資格に挑戦し、合格出来て本当に良かったと思っています。
頭の柔らかいうちに将来の自分ために行動できる人はきっと成功できることでしょう。
宅建の受験に前向きになったら幸いです。
それではまた👋