宅建に3度受験し、3度目に合格することができました。そのうち2回は失敗しています。なぜ2回も落ちて逆に三度目で合格することができたのか。その理由について詳しく振り返ってみました。
目次
年度 | 勉強方法 | 実際の点/合格点 | 合否 |
2018年度 | 独学 | 30点/37点 | × |
2020年度 | 独学 | 35点/38点 | × |
2021年度 | 通信教育講座 | 36点/34点 | 〇 |
2度の独学を経て、3回目の通信教育講座(ユーキャン)を利用し合格することができました。
これまでの2回の受験とは3回目は明らかに意識や姿勢を変えて取り組みました。
今回は同のような意識で3度目の時、宅建受験を迎えたのか。メンタルや意識の部分を詳しくお話していこうと思います。
- 午前と午後で勉強時間を設ける
- 合っている所もなぜ合っているのか確認する
- 常に落ちるかもしれないと危機感を持って勉強
この3点を常に意識して勉強に取り組みました。これは1~2回目の受験の時の意識とは大きく異なっている点です。
1つずつ解説していきます。
1~2回目には、とりあいず朝や午前中に集中して取り組んでいました。
それは朝の方が脳みそがすっきりしているため効率よく覚えられるからと聞いたことがあるからです。
夜や午後に勉強するのは気が向いたら行う程度でした。
しかし3度目に絶対宅建に合格するんだと覚悟した時には、
絶対午前と午後に勉強を行っていました。
これは勉強時間の確保を目的にしていましたが、
それよりも絶対受かるんだと強い思いが勝手にそうさせました。
- あそこができていない
- ここが苦手。。。
- ライバルに負けるかも
と不安がよぎれば勉強をしていました。
絶対に合格するという強い気持ちを持つこと!
これまでは、過去問や問題集の答え合わせの時に正解していた問題は『分かっている』と思い込んでいました。
そのため正解していると確認せずに飛ばしていました。
そのため、過去問は強いですが、見たこともない問題には弱くなっていました。
つまり、模試や民法に弱い状態。。。
これが2度も宅建受験に失敗した大きな要因の一つになったもではないかと思っています。
3度目の宅建受験で見事合格したのは、
正解している問題でもなぜ正解したかわからない問題は復習することを意識したから
だと強く思っています。
- もやもやする問題
- 消去法で正解した問題
- なぜ合っているのかわからない問題
主にこのような問題を復習の対象として勉強に励みました。
かなり効果があると思うので、ぜひ取り組んでもらいたい勉強法です。
なぜ合っているかという理解学習を大切にする
突き詰めて勉強することが大切!!
理解学習できていますか?
1回目、特に2回目では統一模試で35点と合格基準点に乗っていたことから天狗になっていた部分がありました。
しかし返ってこの自意識過剰な所や怠慢な姿勢が2度の宅建不合格の結果をもたらしたのです。
3度目の宅建受験の際は、常に落ちるかもしれないと危機感を持って勉強していました。
そのため、先ほども述べましたが勉強時間を何とか確保するように工夫しました。
その結果、必然的に勉強時間が長くなりました。
このように必死に勉強する姿勢は何よりも大切だと思います。
神様は見ているという言葉はあまり好きではありませんが、神様は見ています。
本番の試験では見たことない問題がたくさん出てきます。
それもこれまでの自分の頑張りが、素晴らしい直感やひらめきに繋がってくると私は思います。
宅建の勉強に魂を込める!
宅建に2度も落ち、3回目で合格した私の3回目の受験する前の勉強する姿勢について解説させていただきました。いかがだってでしょうか。
私が最も伝えたいことは宅建の勉強は、どんだけ受かりたいかという熱意に尽きると思います。
もっと熱い気持ちをもって自分を信じて頑張っていきましょう!
それでは勉強を頑張ってください!
応援しています!
どれではまた👋